3月12日午後、日本与党の自民党本部において授与式が行われ、当機構の蒋暁松理事長は自民党より感謝状が贈られた。
感謝状では、日中両国の友好関係の強化並びに相互理解の促進に極めて大きな貢献を積み重ねてきたことに対し、深甚なる敬意と感謝の意が述べられた。
自民党の二階俊博幹事長は授与式において、以下のように発言した。蒋暁松氏はボアオ・アジアフォーラムの創設より、日中両国の協力を積極的に推進し、特に日中関係が緊張低迷の時には、両国の交流に特別なチャネルを作り、両国関係の改善に多大な貢献をした。
昨年の春、日本の天皇は蒋暁松理事長の長年にわたる日中友好への努力に対し「旭日中綬章」を授与した。
日本の天皇から綬章を受け、同時に自民党本部からも感謝状が贈られた中国人は、蒋暁松氏が初めてである。